【ペンギン探偵】🐧 浮気・不貞・不倫の違いとは?
2024/06/19
シークレットジャパン福島の横山です。
季節は梅雨に移り変わりました。
体調管理に気をつけながら過ごしていきたいですね。
今回は探偵業者と関わりが深い「浮気・不貞・不倫」と言う言葉です。
日本語とは非常に難しいもので「浮気」と「不貞」という言葉も、
微妙なニュアンスの違いはあると頭では理解しているけど、
混同されるケースが多い言葉だと思います。
浮気と不貞の使用例(例外含む)
①【未婚】彼氏・彼女が浮気をした。
②【未婚】彼氏・彼女が不貞を働いた。(通常使用しない)
③【既婚】旦那・妻が浮気をした。
④【既婚】旦那・妻が不貞を働いた。 ここでは未婚・既婚という婚姻の有無に違いがあるということです。 不貞については既婚のみに適用される言葉だということがわかります。 浮気とは、うわついて落ち着きのない状態だったり、 気まぐれに異性から異性へと心移りをする状態を表現する言葉です。 浮気とは既婚・未婚を問わずとても広い意味で使用されています。 浮気という言葉は法律用語ではないので人によっては解釈が異なります。 不貞とは、民法上にも登場する法律用語になります。(民法770条)
不貞については配偶者と限定しているので、婚姻関係であることが大前提です。
肉体関係・性的関係を結ぶことを意味しているので、
キス・ハグやスキンシップなどの行為は、
不貞行為としては該当されない可能性があります。(一部例外もあり)
不倫とは、関係のある2人の一方か双方などの数に関係なく既婚者を含むケースを指します。
不倫の境界線としては既婚者を含むかがどうかが重要な判断材料となります。
ここまで読んでいただければ、
「浮気・不貞・不倫の違い」について少し理解していただけたのではないでしょうか。
私たち探偵にしかできない事があります。
一人で悩まず、お気軽にご相談ください。